どんなに上手いプレイヤーにも、B級・C級だった時代がある。
キューを握り始めた頃の楽しさ、試合で崩れるメンタル、勝てない悔しさ。
その感覚を、今のあなたも抱えているかもしれない。
でも、それでいい。それがいい。
次回、Yokohama Open実行委員会が開催するのは、そんなあなたのための大会です。
成長の速さより、到達点
「1年でA級になった」という話を聞くことがある。
確かにすごい。
でも、5年かけてA級になった選手がいたとして。
その選手が大きなタイトルを手にしたとき、どちらが「競技者として成功した」と言えるのだろうか。
答えは明らかではないでしょうか。
成長のスピードを恥じる必要はない。
他人と比べる必要もない。
大切なのは、どこまで到達できるか。
同じ舞台に立つ意味
BC Battleには、さまざまな選手が集まると思っています。
長い間Bクラスでくすぶっている人。
急速に成長してきた人。
ビリヤードの面白さに最近気づいた人。
何かしらのタイトルを取ってAクラスに上がりたい人。
でも、テーブルの前に立てばそんなことは関係ない。
現時点で同じクラス。ただ、それだけ。
真剣勝負のヒリついた空気の中で、キューを構える。
そこに言い訳はない。
実力と気持ちだけがある。
ビリヤードは、人生の縮図
ショットする前、必ず”何か”を想定する。
ポケットした後、手玉はどこへ向かうか。
次の球へのフリは。
その先の展開は。
撞点、力加減を決める。
そして、撞く。
的球がポケットするか、しないか。
例え決まったとしても、手玉が想定と違う動きをすることがある。
完璧に見えた一球が、次の局面を難しくする。
そこからどうリカバリーするか。
テーブルの上は、まさに人生の縮図。
想定と違う結果が出たとき、人はそれぞれ違う顔を見せる。
落ち込む人。
感情的になる人。
まったく動じない人。
何が正解かなんて、ない。
落ち込んでもいい。
感情的になってもいい。
落ち着き払っていてもいい。
ただ、そこからどう勝ちに繋げるか。それだけ。
ビリヤードの面白さは、きっとそこにあると思う。
技術だけじゃない。
その人の生き方そのものが、テーブルの上に出る。
真剣勝負だからこそ、怖くなる
「勝ちたい」と「負けたくない」は、似ているようでまったく違う。
攻める気持ちと守る気持ち。
どちらも同じ試合の中に存在して、時に混ざり合い、時にぶつかり合う。
でもそれは、真剣勝負だからこそ生まれる感情。
その緊張が、いつもなら何でもない球に迷いを生む。
手が震え、自分が見ている厚みが信じられなくなる。
簡単なはずの一球が、急に難しくなる。
その瞬間こそが、ビリヤードの醍醐味ではないでしょうか。
高校野球を思い浮かべてほしい。
技術だけで言えば、プロ野球の方が断トツに上。
でも、あの3年間という限られた時間の中で戦う選手たちの姿に、多くの人が胸を打たれる。
刹那的な瞬間の積み重ねと、その儚さ。
その瞬間の為の努力。
その瞬間の想い、気持ち。
数ミリの”何か”で決まる勝敗。
プロにはない熱さが、そこにはある。
BC Battleも、きっとそういう戦いになるだろうし、なって欲しい。
ただ、勝ちたい。その純粋な気持ちだけがぶつかり合う場所。
ボクシングの新人王のように
ボクシングには「新人王戦」や「A級トーナメント」がある。←もうないのかな。。。
賞金が大きいわけではない。
でも、そこから世界タイトルを手にした選手が何人もいる。
その舞台が、一人の選手の人生を変える。
BC Battleも、そういう大会になって欲しい。
このタイトルを取った選手が、いつか世界のトップとしのぎを削る。
そんな未来を思い描いて、この大会を企画しています。
体験が、あなたを変える
賞典についてはまだ検討中です。
正直、最初は大きなものにならないかもしれない。
でも、体験のクオリティは上質なものにしたいと考えています。
ライブ配信を行い、プロの実況・解説を入れたい。
試合が記録に残る。
それだけではなく、プロの視点から語られる自分のプレーを聞けるということ。
自分では気づいていなかった発想、次につなげる考え方、局面の読み方。
そういった新しい視点との出会いを、この大会では提供したい。
観るだけでも、聴くだけでも、きっと何かが変わる。
そんな体験の場に。
BC Battle ── ここが、あなたのスタートライン
出来ないこと。
わからないこと。
それは弱さではなく、伸びしろです。
Yokohama Open実行委員会にとって、BC Battle はとても重要な大会です。
次の横浜のビリヤードシーンに、誰が名乗りを上げるのか。
近い将来、プロを脅かすような選手の登場を、私たちは本気で期待しています。
この大会はプレイヤーだけに向けたものじゃない。
アマチュア選手はもちろん、プロの選手にも。
ビリヤード用品をはじめ、この競技を支えるすべての関係者にも、ぜひ注目してほしい大会です。
ここから、横浜の新しい時代が始まる。
詳細はまだ調整中。
でも、もう始まっています。
出場し、試合として相手と撞く。
勝ちたい、負けたくない、真剣勝負。
その瞬間の為の努力。
日々の努力の積み重ねを表現する舞台。
詳細が決まり次第、順次ご報告します!
