化粧水を変えた。
美容液も試した。
サプリも飲んでみた。
「足す」ことばかり考えていた。
でも、本当に必要だったのは、体が自分で作り続けられる環境だったのかもしれない。
補うより、作る
ドラッグストアの棚の前で、少し迷う。
コラーゲン配合、と書いてある。
飲み続けたら、変わるだろうか。
コラーゲンは、20代をピークに年々減少していきます。
外から補給することも大切です。
でも最近注目されているのは、「コラーゲンバンク」という考え方——若いうちからコラーゲンを生み出す力を保ち、その環境を維持し続けるという発想です。
引き出す前に、まず育てる。
そのために有効な手段のひとつとして、運動が注目されています。
運動が、コラーゲン環境を整える
「運動しなきゃ」と思いながら、今日もデスクの前に座っていた。
ウォーキングなどの有酸素活動や筋力トレーニングは、血流を促し、全身の細胞を活性化させることで、コラーゲンを生み出しやすい環境づくりにつながると考えられています。
立命館大学などの研究では、運動が皮膚の真皮構造を改善し、弾力性を高める可能性が示されています。
肌だけでなく、関節や腱のコラーゲン環境にも好影響を与えるとされています。
一過性の激しい運動よりも、日常的に体を動かして血行を良くすること——継続的な習慣が、コラーゲンを生み出しやすい状態を保つ鍵になります。
でも、続けることが難しい。
それが、一番の問題だったりする。
コラーゲンを育む環境の、二つの敵
コラーゲンを育みやすい環境にも、敵があります。
ひとつは、紫外線。
もうひとつは、ストレスです。
通勤電車の中で、ため息をついた。
締め切りが重なって、ここ一週間ずっと緊張している。
強いストレスがかかると、コルチゾールというホルモンが分泌され、コラーゲンの分解を促してしまうことがあります。
日焼けをしない日も、ストレスが続く限り、コラーゲンを生み出しやすい状態は、静かに崩れていきます。
室内で、静かに育てる
仕事終わり、ふらっとビリヤード場のドアを開けた。
ビリヤード場には、紫外線がありません。
完全室内のスポーツであるため、光老化のリスクを避けながら、日常的な軽運動として体を動かすことができます。
2時間のプレイで約3,000歩——コラーゲンを育む環境づくりにも無理のない運動量です。
キューを構える前傾姿勢は、背骨を支える筋肉を刺激し、姿勢を整えます。
ショットのたびに動く肩甲骨まわりが血行を促し、皮膚や関節の末端まで栄養を届けていく。
そして一球に集中する時間が、脳を静かに整え、ストレスを緩和する。
コラーゲンを育む環境を整えながら、紫外線やストレスからも少しずつ距離を置いていく。
そんな時間が、ビリヤードにはあります。
紫外線を避けながら体を動かせることも、室内スポーツならではの魅力です。
気づかないうちに、育てている
撞いて、歩いて、また構える。
運動しに来たわけじゃなかった。
美容のためでもなかった。
でも帰り道、なんとなく身体が軽い。
あの二時間は、未来の自分への積み立てだったのかもしれない。
次の美容習慣、ビリヤードにしてみませんか。
👉 美容液の前に、歩く。
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