8月14日・15日まで、あと10日。
本日から10日間、毎日カウントダウン記事をお届けします。
初回は、大会フォーマットをご紹介します。
一般的な14-1の大会とは少し異なるルールを採用しています。
リーグ戦。
時間制限。
勝敗だけでは決まらない順位。
一見複雑に見えるかもしれませんが、この仕組みこそが最後まで目が離せない大会を生み出します。
フォーマットを知っているだけで、「なぜその一球を選んだのか」が見えてきます。
ぜひ予習してから会場へお越しください。
32名・4グループのリーグ戦
今大会の予選は、32名が8名×4グループに分かれ、総当たりのグループリーグを行います。
トーナメントではなく、リーグ戦です。
全選手が7試合を戦います。
1日目(8月14日)に5試合、2日目(8月15日)に2試合。
初日の結果がどうあれ、全選手が2日目も試合を戦います。
各グループには、プロ選手が1名配置されます。
予選は50点先取。ショートゲームの緊張感
予選の目標点は50点(Bクラスは40点)。
14-1としてはかなりのショートゲームです。
選手紹介記事をお読みいただいた方はご存じの通り、50点以上を一気に撞き切る選手が今大会には複数います。
場合によっては、1イニングで試合が終わることもあります。
プロとはいえ、1球も出番のないまま負けてしまう可能性もゼロではありません。
1球の重さが、通常より格段に増すのがショートゲームの醍醐味です。
勝敗だけが順位を決めるわけではない
予選の順位は、勝敗だけでは決まりません。
勝敗による順位とアベレージ(総得点÷イニング)による順位の平均で決定します。
勝ちながらもアベレージを高く保つことが重要になります。
同率の場合は、ハイラン(最高連続得点)の高い選手が上位となります。
1試合1試合の内容が、順位に直接影響します。
時間制限という独自ルール
今大会の特徴の一つが、時間制限です。
予選の持ち時間は40分。
時間切れは負けとなります。
さらに、進行時間が75分を経過した場合、両者敗戦となります。
どちらも負けになる可能性がある——他の大会とは異なるルールです。
この時間制限は、選手たちにとっても普段とは異なる条件です。
自分のアベレージからして、40分でどれだけ得点できるのか。
どこでテンポを上げ、どこで丁寧にいくか。
試合が始まった瞬間から、時間との戦いでもあります。
そして残り時間が少なくなれば、通常なら選ばないリスクを取らざるを得ない局面も出てくるでしょう。
トッププロであっても、時間配分を誤る場面があるかもしれません。
そのリアルな判断の揺れも、この大会ならではの見どころです。
予選通過・進出先
各グループの順位によって、2日目の進路が分かれます。
| 予選順位 | 進出先 |
|---|---|
| 各グループ 1位・2位 | 決勝トーナメント |
| 各グループ 3位・4位 | サテライトトーナメント |
予選を終えた選手も、2日目は会場でトップレベルの14-1を間近で観戦できます。
決勝トーナメント
| フェーズ | 目標点 | 時計 |
|---|---|---|
| ベスト8 | 60点 | チェスクロック(10点×7分) |
| ベスト4 | 70点 | チェスクロック(10点×7分) |
| 決勝 | 100点 | ショットクロック |
決勝は100点先取。
ここではショットクロックを採用します。
一瞬の判断力と精度が、優勝を左右します。
サテライトトーナメント
| フェーズ | 目標点 |
|---|---|
| ベスト8〜決勝 | 50点 |
予選3位・4位の選手が戦うサテライトトーナメントも、全選手同一条件で行われます。
スタッツは全試合公開
全試合のスタッツを記録・公開します。
アベレージ、ハイラン、シュート成功率——数字と一緒に観戦すると、一球ごとの意味がさらに見えてきます。
対戦組み合わせは8月7日に公開予定です。
プロの14-1を間近で見られる機会は、国内でも多くありません。
フォーマットを知って観ると、一球の価値が変わります。
観戦は無料です。
ぜひ会場で、この緊張感を体感してください。




