今大会では、全選手のスタッツを随時公開します。
配信テーブルはリアルタイムで公表予定。
スタッツを見ながら観戦すると、「なぜ勝ったのか」が数字から見えてきます。
勝敗だけでは見えない、もう一つの試合がそこにあります。
アベレージ——内容を問う数字
アベレージは、1回の番で平均何点取り続けているかを示す数字です。
例えば、どちらも50点で勝ったとします。
しかし、10イニングで勝ったのか、25イニングで勝ったのかでは内容は大きく異なります。
この大会では、アベレージそのものが勝敗と同じくらい重要な数字になります。
高いアベレージを維持しながら勝っている選手は、安定して長いランを出し続けている。
試合を追いながら、アベレージがどう変化するかを見ると、選手の調子やプレッシャーの影響が見えてきます。
イニング——テーブルを支配しているのは誰か
イニング数が少ないほど、その選手は長くテーブルを支配しています。
イニングとは、自分の番が始まってから相手に番を渡すまでの単位です。
ただし、イニングの終わり方も重要です。
ミスで終わったのか、セーフティを選んで意図的に渡したのか。
どちらも同じ「イニング終了」ですが、意味は全く違います。
ハイラン——記録への挑戦が始まる瞬間
ハイランは、その選手が一度も相手に撞かせずに取り続けた最高得点です。
14-1では、この数字は選手の実力を象徴する指標の一つです。
羅立文プロのハイランは313。
稲見厚史プロは98。
この数字を頭に入れて観戦していると、「今日のランがその選手の記録に近づいている」という瞬間がわかります。
しかも14-1では、16点以上のランを出すにはブレイクを成功させなければなりません。
ハイランが高いということは、ブレイクを何度も成功させながら長く撞き続けた証でもあります。
選手紹介記事でハイランを確認してから観戦すると、「この選手は今、記録に近いランを出しているかもしれない」という緊張感が生まれます。
数字の裏側に、判断がある
スタッツは結果ではなく、選手の判断の積み重ねです。
なぜこの場面でセーフティを選んだのか。
なぜここで攻めたのか。
数字を見ながらその問いを持つと、静かな時間の意味が変わります。
球が止まっている時間が、一番面白い瞬間かもしれません。
全選手のスタッツは大会中に随時更新して公開します。
スマホで数字を確認しながら、ぜひ会場で観戦してみてください。
観戦は無料です。




