組み合わせを見て、気になっているグループがあります。
もちろん、4つすべてです。
32名の選手は、今回の大会にインビテーションで集まった選手たち。
普段から14-1に向き合い、さまざまな形で経験を積み重ねてきた選手が揃っています。
だからこそ、組み合わせが決まったことで見えてくる「対決の構図」があります。
グループ1。羅プロのアベレージに、注目したい。
グループ1には、羅立文プロがいます。
全日本14-1オープン選手権5度優勝。
ハイラン313。
14-1が好きな人なら、気になる数字があります。
「この大会で、羅プロはどれくらいのアベレージを出すのか。」
勝敗だけではありません。
全試合を通じて、どんなランを重ね、どんな数字を残すのか。
今回は全試合のスタッツを大会中、随時更新して公開します。
だからこそ、羅プロが残すアベレージにも注目したいと思います。
そして、このグループには大会の発起人・水谷慎二選手。
実績ある米澤昌規選手、後藤信也選手らもいます。
7試合を通して、どんな数字が並ぶのか。
グループ1から目が離せません。
後藤選手は、14-1で何を見せるのか。
グループ1には、後藤信也選手もいます。
9ボールのタイトルを持つSAクラスの選手です。
今回の出場選手は、普段から14-1に取り組んでいる選手がほとんど。
その中で、後藤選手が14-1でどんなゲームを作るのか。
9ボールで培ってきたゲーム感覚が、14-1のテーブルでどう表れるのか。
長いランをどう組み立てるのか。
ラックをどう攻略するのか。
どこで攻め、どこでセーフティに切り替えるのか。
種目が変われば、同じ「強さ」でも表れ方が変わります。
後藤選手の14-1にも注目です。
グループ2。松野プロ、泉選手、長瀬選手。
グループ2には、松野剛明プロ。
そして、さまざまな種目に積極的に取り組んでいる泉覚選手。
SAクラスの長瀬隆史選手。
それぞれ違った経験を持つ選手たちが揃っています。
だからこそ、誰か一人を中心に見るというより、
「この7試合で、誰がどんな14-1を見せるのか。」
そこに注目したいグループです。
50点先取という短いゲームでは、実績やクラスだけでは展開を読み切れません。
1試合ごとの判断。
1回のラン。
そして、セーフティを選ぶタイミング。
7試合を通じて、どんな順位になるのか。
グループ2も非常に楽しみです。
グループ3。飯間プロ vs 中澤選手。
そして、グループ3。
ここで、最もひりつく対決の一つが生まれます。
飯間智也プロ——ジャパンオープン2連覇。
「14-1はポケットビリヤードの全部」と公言する、関西の雄。
中澤邦彦選手——全日本14-1選手権でベストアマを3度獲得。
14-1に真剣に向き合い続けてきた選手です。
「プロ vs アマ」という見方もできます。
しかし、この2人の対決は、それだけではありません。
どちらも14-1で実績を積んできた選手。
その2人が、50点先取という短いゲームで向き合います。
どちらが先にランを伸ばすのか。
先手を取るのか、相手のミスを待つのか。
そして、どちらが先に流れをつかむのか。
50点という距離だからこそ、1回のターンが大きな意味を持ちます。
坂田選手が、どう食い込むのか。
そして、グループ3には坂田夕紀選手もいます。
元プロ。
現在はアマチュアとして、精力的に活動を続けています。
飯間プロと中澤選手という、14-1で実績を持つ2人と同じグループ。
この2人に注目が集まるかもしれません。
だからこそ、坂田選手がこのグループにどう食い込んでいくのかが面白い。
この3人の対戦が、グループ3の順位をどう動かすのか。
50点先取のショートゲームだからこそ、思わぬ展開が生まれる可能性があります。
グループ3は、最後まで目が離せません。
グループ4。稲見プロを中心に、どんな展開になるのか。
グループ4には、稲見厚史プロ。
そして、京都14-1研究会で活動する矢木淳史選手。
POOL LABO 14-1 CLUBで活動する田中知彦選手。
もちろん、ここにも実力者たちが揃っています。
今回の大会は、インビテーション形式だからこそ、
「誰が14-1を知っているか」
ではなく、
「この条件の中で、誰が自分の14-1をどう表現するのか」
というところに面白さがあります。
稲見プロを中心に、7試合を通してどんな順位争いが生まれるのか。
グループ4にも注目です。
実績だけでは決まらない。
クラスだけでも決まらない。
そして、名前だけでもわからない。
今回の32名は、それぞれが14-1に向き合ってきた選手たちです。
だからこそ、組み合わせが決まった今、見えてくるのは「誰が強いか」だけではありません。
誰と誰が当たるのか。
どんな判断をするのか。
その積み重ねが、最後の順位を決める。
50点という短いゲームの中で、誰が自分の14-1を貫くのか。
そして7試合を終えたとき、どんな8名が決勝トーナメントに進むのか。
7試合を通じて、どんな数字が残るのか。
どんなドラマが生まれるのか。
ぜひ会場で、その瞬間を見届けてください。
観戦は無料です。




