PLAYER TO WATCH | ビリヤードの真実が、凝縮されている。——矢木淳史

画像:Billiard Web CUE’S

2026年8月14日・15日、横浜・関内。
サンシアス presents Yokohama 14-1 Summit の注目選手を紹介します。


14-1歴は40年。
ハイランは78点。

それでも目標は、100点。

その数字の間に、この人の40年がある。


14-1を一言で表してもらった。

「ビリヤードの真実が凝縮されたゲーム」

取り組む理由を尋ねると、返ってきたのは一言だった。

「面白い!」

40年続けてきた人間の答えが、その一言だった。


最も難しい局面として挙げたのは、

「ブレイクボールとキーボールを見つけた後の組み立て方」

見つけた後が難しい。
それが、14-1の深さだ。

強みは、

「基礎練習の積み重ねで得たシュート力」

練習の軸も、「基礎練習、エイミング」。

40年、同じことを続けてきた。
その積み重ねが、今の矢木さんだ。


記憶に残る一球として挙げてくれたのは、

「研究会の60点ゲームで、1イニングで上がったこと」

60球、途切れることなく撞き切った。
その夜のことを、今でも覚えているのだろう。


矢木さんには、忘れられない場所がある。

「屯所」——京都にあった、伝説のビリヤード道場。

自分の仕事部屋を改装して作った場所だ。
名付けの親は、BOSSこと水谷慎二さんだった。

江戸から、北陸から、名古屋から、九州から。

全国の14-1好きが集まり、美味しい食事を囲み、夜中まで14-1を語り、そのまま雑魚寝をした。

そんな場所だった。


その屯所から、14-1サミットが生まれた。

第1回は2015年2月、名古屋。27名。
第2回は2015年9月、東京・荻窪。42名。
第3回は2016年9月、岩手・奥州市。
第4回は2017年8月、金沢。
第5回は2018年10月、新潟。
第6回は2019年10月、京都・サンク。76名。

回を重ねるごとに、人が増えた。

その文化が、今回のYokohama 14-1 Summitへと繋がっている。


影響を受けた選手として、羅プロの名前を挙げてくれた。

今回のSummitでは、その羅プロと同じテーブルに立つ。


「ビリヤードの真実が凝縮されたゲーム」

40年向き合ってきても、答えは「面白い!」だった。

それが、この競技の真実なのかもしれない。


矢木淳史

所属:サンク(京都)|クラス:アマ
14-1歴:40年|ハイラン:78点
使用キュー:HAMA CUE(オリジナル・3分割八角形グリップ・超ロングバット)/RAINO CUE 他
SNS:FB「撞球格言

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