馬車道から、歩いていく。

みなとみらい線・馬車道駅を出ると、石畳の通りがまっすぐ伸びていた。

ガス灯が、昼間でも静かに立っている。

日本で最初にガス灯が灯った街。
日本で最初にビールが醸造された街。
日本で最初にアイスクリームが販売された街。

横浜は、はじまりの街だ。


神奈川県立歴史博物館の前を通る。

ドームと尖塔を持つ重厚な建物。
明治時代に建てられた旧横浜正金銀行本店だ。

世界へ開かれた港町だった頃の記憶が、この街には今も息づいている。

そんなことを思いながら歩く。

街路樹がつくる木陰を抜けると、その先には赤レンガ倉庫や大さん橋、山下公園が広がっている。

古い建物と新しい街並みが自然に溶け合い、歩くだけでも横浜らしさを感じられる。

急いで目的地へ向かうより、少し寄り道をしたくなる街だ。


馬車道から関内へ。

まっすぐ歩けば、そのままイセザキモールへつながる。

夏の横浜を歩いて、少し汗をかく。

そのままエレベーターで4階へ。


扉を開けると、そこだけ空気が変わる。

POOL LABO。

JPBAプロ・羅立文が代表を務めるビリヤード場だ。

照明の下に、青々としたラシャが広がっている。


8月14日・15日。

ここで Yokohama 14-1 Summit が開催される。

テーブルはウィラカ6台、ブランズウィック2台。

大会直前の12日・13日にはラシャを張り替え、最高のコンディションで選手たちを迎える予定だ。


ウィラカとブランズウィックでは、ポケットサイズがわずかに異なる。

ウィラカのほうが少しタイト。

予選を勝ち抜くには、ブランズウィックテーブルでどれだけアベレージを伸ばせるか。

そんな駆け引きも、この大会の見どころの一つになる。


観戦は、無料。

2日間とも自由に観戦できる。

ドリンクを片手に、一流選手たちの14-1をゆっくり眺めてほしい。

会場へ来られない方には、Yokohama Open実行委員会のYouTubeチャンネルでライブ配信も予定している。

画面越しでも、その緊張感はきっと伝わる。


イセザキモール周辺には、飲食店が数多く並ぶ。

和食、中華、洋食、カフェ。
観戦の前後に横浜の街を歩き、美味しい食事を楽しむ。

そんな夏の一日も悪くない。

観戦を終えたら、夜のみなとみらいまで足を延ばしてみるのもいい。

夜景を眺めながら、この日見た一球を思い返す。

横浜という街は、そんな時間まで含めて楽しめる。


馬車道を歩けば、横浜の歴史に出会う。

POOL LABOへ入れば、14-1という競技の歴史に出会う。

この街で過ごす一日が、少しだけ特別な思い出になるかもしれない。


サンシアス presents Yokohama 14-1 Summit 2026

8月14日(金)・15日(土)

会場
POOL LABO
(神奈川県横浜市中区伊勢佐木町2-66 満利屋ビル4階)

アクセス

  • みなとみらい線 馬車道駅より徒歩約10分
  • JR・横浜市営地下鉄 関内駅より徒歩約5分
  • 京急本線 日ノ出町駅より徒歩約8分
  • 新横浜駅からは横浜市営地下鉄ブルーラインで関内駅下車

YouTube配信
Yokohama Open公式チャンネル

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