文化×ビリヤード
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趣味って、——何のためにあるんだろう。
友人がカメラを買った。 最初は旅先で使う程度だと言っていた。 でも気づいたら、週末になると朝早く起きて、あてもなく街に出ている。 先日、その友人と歩いていたら、…
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まだ誰にも知られていなかった夜。
1972年、京都のライブハウス。 客は数えるほどしかいなかった。 照明は暗く、煙草の煙が漂っていた。 誰も彼らの名前を知らなかった。 それでも西村入道は、腹の底…
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数字は、感動を減らすものではない。——スポーツを観るということ。
深夜、テレビの前にいた。 試合は終盤。 息をするのも忘れていた。 ゴールが決まった瞬間、声が出た。 翌日、解説を見返す。 「このシュートのxGは0.08でした。…
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静寂と音の間に、何かがある。——ビリヤードの心地よさの話。
気づいたら、見ていた。 プレイしているわけじゃない。 ただ、空間の片隅でグラスを傾けながら、誰かの試合を眺めていた。 集中しているわけでもないのに、目が離せない…
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自分らしく、という言葉が、少し重くなった日。
「自分らしく生きよう」という言葉を、よく見かけます。 でもその言葉を見るたびに、なんとなく疲れる日があります。 自分らしさって、何だろう。 そもそも、自分のこと…
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評価されない時間。——肩書きを脱いでいい場所の話。
一日中、誰かに見られています。 上司に、部下に、取引先に、家族に、SNSのフォロワーに——気づかないうちに、常に何かを評価されている。 それが当たり前になりすぎ…
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反骨の行方。——ビリヤードと、自分らしく生きるということ。
怒っていた時期が、あります。 何に、とはうまく言えなかった。 ただ、決められたレールの上を歩き続けることが、どうしても「自分ではない」気がして。 パンクロックは…
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なんだか上手くなれる気がした。——マイキューを買った、あの日のこと。
なんだか上手くなれる気がした。 根拠は、なかった。 でもそう思った。それだけで十分だった。 捨てられないものの話 子供の頃のぬいぐるみが、どこかにあります。 汚…
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ばいきんまんと、ホラーマンと、ビリヤードの話。
雨の音が響いていました。 コーヒーを淹れて、ふとテレビをつけたら、アンパンマンが流れていた。 なんとなく見ていたら、ばいきんまんが出てきた。 悪いやつだ——と思…
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横浜でキューを握る夜。——文化という、おしゃれ。
かっこよく見られたい、と思うことは、恥ずかしいことではないと思っています。 好きな人の前で、少し背筋が伸びる。久しぶりに会う友人に、今日の自分を少し気に入ってい…
